2008年05月16日

米・カリフォルニア州にて同性婚が可能に!

5月15日、カリフォルニア州の最高裁判所で、
「同性愛者に結婚の権利を認めない(州)法律は、合衆国憲法に違反する」という判決が下されました。

これにより、カリフォルニア州では同性婚が可能になったとのことです。

同性婚やパートナーシップ法と日本の現状については、今後改めてご紹介したいと思っていますが、
まずはカリフォルニア州にてこの瞬間を待ち望んでいた方々に、お祝いの言葉を送らせていただきたいと思います。

本当におめでとうございます!
どうぞお幸せにねo(^-^)o

(創)
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2008年05月15日

携帯電話フィルタリング問題(4)

前回お伝えした携帯電話フィルタリング問題に動きがありましたので、続報を。


<もう一つの民間機関設立>
政府やコンテンツ事業者、通信事業者、さらには利用者から、ある程度距離を置いて独立した第三者の立場からコンテンツやサイトの審査、運用監視、評価基準の制定などを客観的に公正かつ厳正に行なうために、
有限責任中間法人「インターネット・コンテンツ審査監視機構(Internet-Rating Observation Institute:I-ROI)」が設立されました。
この機関はモバイルサイトだけでなく、インターネットサイトも対象としています。

国や行政による規制の動きに対して、民間の力でネット社会の安全を守るべきだという動きも強まっていると言えるでしょう。


<フィルタリング見直し、既存契約者の原則加入延期>
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコムの4社は、総務省からのフィルタリングサービスの改善要請を受けて、
今年夏から適用の予定だった18歳未満の既存契約者へのフィルタリング原則導入の開始を延期し、改善に取り組むことになりました。

総務省の要請の内容は、
@モバイルコンテンツの評価基準を策定し、第三者機関の認定などが反映されるよう関係事業者間で協議し、対応すること。
A上記の対応を、18歳未満の既存契約者への原則フィルタリング適用が開始される前に済ませること。
B原則適用されるフィルタリングサービスは、「ブラックリスト方式」とすること。
C利用者がフィルタリングの対象となるサイトやカテゴリーを選べるなど、利用者の選択肢を増やすサービスの提供を引き続き検討すること。
などとなっています。

これまでフィルタリングサービスは各社ごとバラバラの基準で行われていましたが、第三者機関の認定作業が始まることにより、
それを反映させた統一的な基準を持つように変わっていく可能性が出てきました。


<その他の動きと今後の視点>
与野党が国会提出を目指して準備している「青少年ネット規制法案」に対しては、有識者の間から多くの反対意見が出ているようです。
何を有害とし、何をフィルタリングするかを、国が基準を設けたり規制すべきではないという考えです。

多種多様な情報を多種多様な人々が共有している現代社会で、情報を「規制」しようとするのは、「権利の侵害」と隣り合わせの危険な行為とも言えるのかもしれません。

今後は、民間の第三者機関がどのように機能し、どのように携帯電話事業者のサービスに影響していくのか、
また、与野党による「青少年ネット規制法案」の提出がなされるのかどうか、注目されるところです。



(創)
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2008年05月08日

IDAHO=イギリス×日本?

IDAHO=イギリス×日本?
〜LGBTユースの現状とこれから〜 2008・5・18

史上初! Rainbow Collegeでは、今年のIDAHO(国際反ホモフォビアの日)アクションにあわせて、イギリスのブリストルからLGBTユースのサポートに詳しい行政関係者(!)を招いてトークイベントを行います。

テーマは「LGBTユースの現状とこれから」。LGBTユースのサポートが進んでいるといわれるブリストルの現状とは? その取り組みとは!? 国を超えて、LGBTユースのおかれた状況はどう違う??
 
日本のLGBTユースのおかれた状況に関するRainbow Collegeの報告と交えて、LGBTユースグループFreedom Youthをサポートしている英国ブリストル市役所のスタッフに、ナマで話をうかがいます! LGBTユースはもちろんのこと、家族や友人の方、教育関係者、LGBTユースのおかれた状況に興味や関心を持っている方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
 
また、日英でLGBTユースの交換渡航も予定中! 8月後半にはイギリスから7人のLGBTユースが日本にやってきます。くわしくは日英ユースエクスチェンジブログ(http://lgbtyouth.blog32.fc2.com/)をご覧ください。
 
※「LGBTユース」とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーであるティーンエイジャー、若者、またこのようなはっきりとしたアイデンティティがなくても、自分のセクシュアリティやジェンダーに疑問を持っている若者のことをいいます。


●日時:2008年5月18日(日) 13:3016:45(受付開始は13:15)
●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟第1ミーティングルーム
    小田急線参宮橋駅から徒歩7分(地図はhttp://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html)
●入場料:500円(収入のある方のみ自己申告でお支払いください。カンパ大歓迎)
●問い合わせ先:rainbowcollege2006@yahoo.co.jp
  ●主催:Rainbow College, UK-Japan LGBT youth exchange project


当日のスケジュール(予定)
13:15  開場、受付
13:30 第1部 Rainbow Collegeからの発表(約60分)
     (日本のセクシュアルマイノリティの現状、日本のLGBTユースの現状、
      Rainbow Collegeのこれまでの活動、今後の展望など)
14:30 第2部 イギリス・ブリストル市役所からの発表(約60分)
     (イギリスのLGBTユースの現状、LGBTユースに対するサポートの紹介、
      行政による平等実現への取り組みなど)
(休憩)
16:00 第3部 グループディスカッションと全体でのシェアリング(約40分)
16:45 終了

※イベント開催後に交流会を予定しています。 スピーカー紹介などの詳細はRainbow Collegeのブログ(http://rainbowcollege.blog68.fc2.com/)をご参照ください。
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2008年04月27日

やっぱ愛ダホ!5月17日

5月17日は『国際反ホモフォビアデー!』

ホモフォビアって何さ????

同性愛について、差別的・嫌悪的な考え方のことを「ホモフォビア」といいます。

それは、簡単にいうと
『あいつ、ホモじゃね〜?キモいよな〜』だとか
『やだぁ、レズが伝染るからヤメテヨ!』とか…
『あいつ、ほら、あのオトコオンナ』とか、
『オカマのくせにうるせ〜』だとか。

また、セクシャルマイノリティである自分を否定しなくてはイケナイ気持ちになり、本人が自分自身のセクシャリティを憎んで、自己否定してしまう事もあります。

そのような、セクシャルマイノリティの生きづらさや、率直な気持ちを、5月17日は街頭で読み上げよう!というイベントが有ります。
詳しくは、こちら↓
http://yappaidaho.blog.shinobi.jp/

企画者である、遠藤まめた君は
『地方では声をあげづらいことも、是非、東京や神戸でみんなの代わりに発信したい。日本中の声が集まって欲しい』と私に伝えてくれました。

正直、今の青森の…例えば新町で…言え…ない。リスクが有りすぎる。都会の様に、今日、偶然すれ違った人とはもう2度と会わないかも知れない土地ではない。
それは自分の愛する家族や恋人に迷惑をかける事になるかも知れないし、大事な職場を失う事になるかも知れない。
けれども、いいたい事、感じた事があるならば、それを『やっぱ愛ダホ!』に伝えてみよう。

当日、私も参加します。
ちゃんと、地方の声も届くんです。届けるんです。

道行く誰かが、どう思って聞くのかは解りません。
でも、ちょっとでも足を止めてくれた人が、いつかチラッと思い出してくれればいい。

何故、自分は差別してるんだろ?
何故、この人たちは声を上げているんだろう?

そんな疑問を持ってくれることから、何かは変わっていくように思っています。 

青森からの声もドンドン送って下さいね! しょうこ
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4月7日(月曜日)セクマイに関するヒアリングin 衆議院会館〜2〜

法務省からのお話

☆同性婚やパートナーシップについて
●パートナーシップ制度は無い

☆人権について
●性同一障害を理由とする…という文章が入っている。
●そのような方を講師に招いて研修をしている。
●人権被害者については、相談機関がある。そこで相談を受け、法的な罰則は無いが、調整、説得、通達をする事が出来る。

☆法曹養成課程
●法科大学でのLGBTIQ教育がなされているかは知らない。
●憲法上に〜いかなる少数者の…〜という文言があるので勉強しているはず。
●教科書については文部科学省へ聞いて欲しい。



これに対しての当事者の質問と意見
◇国には、家族の定義があるのか?有れば教えて欲しい。
答『今は、ハッキリした事はいえない。パートナーシップ制度も無いので、資料がない。法体系との関係で慎重に考えている』

◇人権侵害の相談機関には、人権を守る!という人権週間の冊子にも【性同一性障害を理由とする差別をなくそう】とあるが、LGBTIQの相談もあるのか。
答『セクシャルマイノリティの人権侵害という項目が無い。よって、事例は1件も無い。現在の相談項目は、人身売買・暴行・プライバシー・住居、生活・虐待・同和・外国人。今後、項目に入れるよう検討する。』

◇人権習慣の冊子の予算と、置いている場所は把握しているか。
答『持ち帰り、後日、報告します。』

◇法科の試験にセクシャルマイノリティの例は出た事があるか。
答『確かな記憶ではないが、恐らく1回も無かった』


以上が法務省の方のお話でした。
ただ、法務省の方はさすがに人権問題であるという認識があるようで、神妙に聞いてくださいましたが、こちらも、厚生労働省と同じく、全てにおいて項目が無いので、データをお持ちで無い様子。
ちなみに、紙資料はちょっとだけ有りました。



次回は、文部科学省とのお話です。しょうこ
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2008年04月16日

4月7日(月曜日)セクマイに関するヒアリングin 衆議院会館〜1〜

この日は、各省庁とのヒアリングを行いました。
テーマは、国のセクシャルマイノリティへの理解度や、対策がどこまで進んでいるのかを聞いてみよう!

主催は、社民党 保坂展人議員と秘書 現役大学生の佐藤太郎くん 民主党 松浦大悟議員
当事者としての参加は
LGBTの親と友人を繋ぐ会の東京代表
共生社会をつくる!全国セクシャルマイノリティネット
レインボーカレッジ
カミングアウトレターズ編者のRYOJIさん
そして青森セクシャルマイノリティ協会の私。

省庁側からは
厚生労働省からは、HIV担当、性感染症担当、B型肝炎担当、看護士教育担当の方。
法務省からは、法体制担当、人権担当、法曹教育担当の方。
文部科学省からは、初等・中等教育局、スポーツ青年局、生涯学習教育局の方。
とにかく、総勢20余名の方々が来てくれた。
パッと見の印象としては、みな若いということ。(これは、どういう意味か)

衆議院会館の大きめの会議室で、16:00〜スタートでした。
以下、厚生労働省からのお話。
☆HIVについて
●H12〜保健所からの補助金制度が導入された
●各都道府県に検査への呼びかけ、通知
●新宿2丁目ににHIVコミュニティセンターAKTAを作った(大阪・名古屋にも)

☆性感染症について
●広く気軽に検査が出来るように呼びかけている

☆B型肝炎について
●医療機関での検査が可能になった
●受診、診療しやすいようにしたい

☆自殺者について
●資料なし
●担当者欠席

☆看護士、養護教員にたいしての教育について
●基本理念として、全人的に患者を受け入れるという事が記されている。
●看護の方法の中に性に関する事も含まれている

これに対しての、当事者側の質問と意見
◇HIVについては、今も感染者が増え続けている日本だが、その中で同性愛者の割合が6割なのは知っているか?
また、それに対しての対策はとっているか?
答『2丁目や、イベントでのコンドームの配布、冊子の設置、ホットラインがある』

◇予防、啓発の冊子や教科書などで、異性愛が対象になるような表現や、イラストなので、当事者が自分達の事として実感が無いことがうかがえるが、変える予定はないのか?
答『検討します』

◇予防の為に有効なコンドームの使用について、日本は『避妊』の為に使用という認識が強いので、セーフセックスにも有効である事をもっと知らせて欲しい。
答『検討します』

◇看護士への教育の中に、セクシャルマイノリティについての教育はあるか?
答『特化してはない。また、教育内容については、各学校に任せてあるので把握していない』

◇セクシャリティに悩む人の自殺未遂、自殺者の数について把握しているか?
答『データが無いと思う、担当者が居ないので持ち帰って報告検討します』

自殺者については、プライバシーの問題があると同時に、自殺してしまった本人が誰にもカムアウトしていない場合データとしては残りづらいことは想像がつくが、岡山大学院の調査【性同一性障害についてのデータ】の存在も知らないとのことで、当事者側から資料を渡した。

ここで、特筆すべきは、厚生労働省の方々からの資料提供が1枚も無かった事。なので、子供の使いのような感は否めませんでした。
それについて指摘したところ、
『私どもは、このような場に紙資料を持ってくる習慣がありませんので(笑)』との事でした。
次回は、ちゃんとデータをお持ちくださいと念押しして、厚生労働省とのお話は終了。

※今回、こちら側が用意した資料を持ち帰り、検討するとの回答が多くみられました。次回に期待ですね。

活動日誌、次回は法務省とのお話です。 しょうこ
posted by にじいろ扁平足 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記

2008年04月15日

携帯電話フィルタリング問題(3)

<その後の動き>
この事態を受けて、尾辻かな子さんを取りまとめ人として、東京で活動しているRainbowCollegeの有志メンバーが、
『性的マイノリティの子どもたちと携帯電話フィルタリングを考える会(C.C.ネット)』を発足させました。
当協会のスタッフ・しょうこも参加して、地方における状況なども伝えていきました。
(詳しくは3/12の活動日記→http://nijiirohenpeisoku.seesaa.net/category/4277318-1.html

「ホワイトリスト方式をブラックリスト方式に変えられないか」
「ブラックリスト方式で、同性愛のカテゴリーを制限するのをやめられないか」
「同性愛というカテゴリー自体を廃止できないのか」
こういった方針から、総務省や携帯電話事業者への要望書の提出と交渉が行われました。

それと前後して、総務省でもホワイトリスト方式の見直しを求める方針を打ち出しました。
一方、携帯電話事業者は、ネットスター社や親権者(保護者)の判断に頼る部分が大きく、独自に有害無害の判断ができないために、大きな方針変更はないままでいました。

現状のフィルタリングはセクシュアルマイノリティ関連だけでなく様々に問題があり、総務省でも検討会が続けられました。
「モバゲー」や「GREE」などのSNSも有害サイトとされ閲覧できなくなるため、携帯サイトを運営する企業からも強い反発があります。

そうした中、携帯・PHS事業者、ディー・エヌ・エー(DeNA)やドワンゴなど携帯サイトを運営する企業、日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本インターネットプロバイダー協会、大学教授など、100の個人・団体・企業が発起人となり、
“健全”な携帯電話向けサイトを認定したり、認定したサイトの監視を行う民間の機関「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構」(EMA)が4月8日に発足しました。

行政レベルでは、自民党・民主党の内部でも、「青少年ネット規制法」がそれぞれ検討されて、法律により「有害」の定義を定めて規制をしようという動きが強まっています。

フィルタリング問題は、新しい局面を迎えます。
6月以降、携帯電話事業者によるフィルタリングの本格導入と、EMAによる認定が始まっていく予定です。


<まとめ>
本当は、トラブルに未成年者が巻き込まれないようにするには、インターネットに限らず、教育や啓発活動が最も重要であり、その上で有害・無害の判断は個々がしていくのが最良なのは明白です。
それがネット犯罪やトラブルに追いつけないがために、フィルタリングにすがりついてしまったのです。

フィルタリングは、「見せたくないものには蓋をする」という方法です。
しかし、「見せたくない」と思うのは、一体誰なのでしょうか?
もしかしたら、本当はその情報は無害かもしれません。
もしかしたら、本当にその情報を必要としている人がいるかもしれません。

携帯電話でインターネットなんて、とても考えられない時代もありました。
情報化社会というこの時代で、セクシュアルマイノリティに関する情報が有害と誤解されたまま置いてけぼりになるその前に、まず何かできることがないのか。
微力ではありますが、少しでも風向きの変わるようできることを努力していきたいと考えています。
皆さんのご意見や、ご感想などもお待ちしています!

フィルタリングについて熟慮がなされるとともに、未成年者を守るための教育がもっと本格的にされていくことを祈りながら、今後の動向に注目したいと思います。
posted by にじいろ扁平足 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース

携帯電話フィルタリング問題(2)

<何が問題なの?>
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、現在、若年や地方在住のセクシュアルマイノリティの多くは、携帯電話からセクシュアルマイノリティ系のサイトにアクセスしています。
現実に、セクシュアルマイノリティ系のパソコン専用サイトへいっても、県内の仲間に出会えることはほとんどありません。ところが、携帯電話に対応しているサイトでは意外に多くの仲間が見つかります。
自分自身に戸惑いがちな思春期のセクシュアルマイノリティにとって、同じような仲間がいることは大きな心の支えになります。

さて、携帯電話各社のフィルタリングサービスはそれぞれに違ったものですが、大きくわけて二つの方式がありました。
1.ホワイトリスト方式・・・携帯電話事業者の定めた公式サイトで、有害コンテンツを除いたものだけしか閲覧できない。
2.ブラックリスト方式・・・一般サイトのうち有害サイトを除いたもの全て閲覧できる。

ホワイトリスト方式は、公式サイトのみなので、セクシュアルマイノリティ系のサイトが閲覧できなくなります。
ブラックリスト方式においても、「有害」と判断された場合はセクシュアルマイノリティ系サイトが閲覧できません。
つまり、未成年者へのフィルタリング原則導入は、今まで仲間とつながっていたサイトへアクセスできなくなる=再び彼らを孤立させる可能性を高くしてしまうのです。


<どこまで有害サイト扱いになるの?>
有害か否かの判断には、URLをカテゴライズ(区分)しているネットスター社という会社からの情報が利用されています。
ネットスター社では、セクシュアルマイノリティについて「出会い」「アダルト」「ライフスタイル(同性愛)」というカテゴライズを行っています。
「ライフスタイル(同性愛)」カテゴリーには、出会いやアダルトな内容はありません。セクシュアルマイノリティについての正しい知識や、啓発活動をする団体なども含まれています。
ところが、これを有害指定する携帯電話事業者もあります。

そこで、前述のフィルタリング方式とあわせて、会社ごとにどのように異なるのかまとめてみました。
1.NTTドコモ・・・原則ホワイトリスト方式(見られない)→親権者の申請によりブラックリスト方式も可→同性愛は全カテゴリー有害指定(見られない)
2.au・・・原則ホワイトリスト方式→親権者の申請によりブラックリスト方式も可→「ライフスタイル(同性愛)」は指定なし(見られる)
3.ソフトバンク・・・ブラックリスト方式→「ライフスタイル」カテゴリー」は指定なし(見られる)
4.ウィルコム・・・ブラックリスト方式→同性愛は全カテゴリー有害指定(見られない)

これが、当初各社の出したフィルタリングサービスの内容です。かなりバラバラなのがわかると思います。

この他、ホワイトリスト方式のフィルタリングを変更するためには、必ず親の意思が必要であり、セクシュアルマイノリティの子にとってはそれがハードルとなることも考えられます。
また、セクシュアルマイノリティ系のサイトは、コミュニケーションや出会いの機能を備えている場合が多くあるため、
それが一様に「出会い系」と判断されてしまうと、セクシュアルマイノリティの子は他の仲間とコミュニケーションをとることができなくなってしまいます。
posted by にじいろ扁平足 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース

携帯電話フィルタリング問題(1)

こんにちは、スタッフの創です!
今回は、携帯電話フィルタリング問題について、数回にわけてお知らせしたいと思います。


<フィルタリングとはなんぞや?>
インターネットによる犯罪やトラブルが増加している昨今、有害と思われるサイトを閲覧できないよう、アクセス制限をかける方法があります。これがフィルタリングです。
公共機関におけるパソコンなどでも、フィルタリングが実施されたりしています。
携帯電話でもインターネットができる現在では、各携帯電話事業者も各種のアクセス制限メニューを用意しています。


<何故今、携帯電話フィルタリング?>
未成年者が携帯電話で出会い系サイト等にアクセスして事件に巻き込まれるケースが依然として多発していることから、平成19年12月10日、総務省は携帯電話・PHS事業者等に対して次のような要請をしました(一部省略)。
1.青少年の新規契約において、フィルタリングを原則導入とする。
2.18歳未満の既存契約者及び使用者へ、フィルタリングを原則導入する方向で意思確認をする。
3.フィルタリングサービスを利用しない場合は、親権者の承諾を必要とする。

これを受けて携帯電話・PHS事業者(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム)は、18歳未満の利用者に対してフィルタリングを原則導入する方針を明らかにしました。

しかし、携帯電話におけるフィルタリングには、様々な問題が含まれていたのです。
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2008年04月05日

NHK教育〜ハートを繋ごう〜


放映は4月28日(月)、29日(火) です。

番組サイト↓
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/


このスタジオ収録に先立って番組ではメッセージを募集しています。

反響が大きいほどいいと思いますので、
みなさん、番組へメッセージを送って下さーい!
よろしくお願いしまーす!

メッセージはこちら
https://www.nhk.or.jp/heart-net/form/mail.html

☆一つでも多く、当事者の声が届くと良いと思います。みんさんの声も、どんどん送ってみましょう!
☆地方の現状も知ってもらう良いチャンスかと思います。

宜しく御願いいたします!
posted by にじいろ扁平足 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース